3月17日、18日にインドのプネD.Y Patil大学とBharati大学で マインド教育キャンプが開かれた。今回のキャンプではインドの大学生に映画‘Inside out’をモチーフとして作ったマインドレクリエーションをし、「シナジー効果」と「発見」をテーマにマインド講演を行った。
午前午後にもたれたGNC団員たちのライチャス公演とインドダンス‘ドロクドロク’はインドの大学生の心を開いてくれた。‘リオモンターニャー’の歌とギター演奏も学生たちの心を躍らせた。
▲Bharati大学でライチャスダンス
チョンスンジョン講師は、午前は「シナジー効果」について、午後は「発見」という主題で学生たちにマインドを教えた。チョンスンジョン講師は‘RED WOOD’をいろいろな例で説明して、孤立から逃れなければならない理由について講演した。講師は「RED WOODは100メートルほどの高い木だが、根が弱く短い。だから強い風が吹くと倒れるしかないのに倒れない理由は、他の木の根とつながっているからだ」と話した。
また、「このように、人も一人で孤立するのではなく他の人と心がつながると困難が来ても倒れず、屈服することができる」と話し、午後は「発見」という主題を通して「自分自身を発見しよう」という内容を伝えた。チョン講師は「変化には外的変化と内的変化がある」と言い、「自分自身を知ると自分を信じないようになり、周辺の人の助けを受け、その知恵と助けによりもっと大きなことをやっていくことができるので、大きな指導者になれる」と話した。
▲チョンスンジョン講師のマインド講演
▲マインド講演を聞く学生たち
マインド講演を聞いた後、学生たちはチーム別に講演の内容を話し合い、発表する時間を持った。
▲マインド講演後の討論会
▲討論時間に出た内容を発表する時間
午後はマインド講演で学んだ内容を体で直接体験できるマインドレクリエーションのプログラムをした。マインドレクリエーションのプログラムではゲームを通してマインド講義で学んだ内容を直接の暮らしにどのように使いうのかを学んだ。
▲マインドレクリエーション
今回のキャンプに参加したNanditaは「キャンプに参加して本当に幸せでした。マインドレクリエーションを通して私の心に上がってくる感情によって私の暮らしが変わるということを知りました」また、「一人で孤立しているのではなく他の人と一緒にいると、悲しみや臆病、いきなりかっとなる感情が幸せに変わるということも学びました」と話した。
マインド教育キャンプを終えた後の20日に、D.Y Patil 大学の学生を募集してマインド教育のMTを進行した。約22名の学生が参加した。このマインド教育MTはもう少し体系的にマインドを学生たちに教えた。
▲マインド教育MT講演
D.Y Patil 大学とBharati大学ではマインド学科の開設とこれからの速やかなマインド教育をインドIYFプネ支部に求めた。